こんにちは、みーです!
わたしたち夫婦は去年の春まで世田谷区等々力に住んでいました。
駅から徒歩8分、環八も近くて車も便利!
おしゃれな個人経営のお店もあるし、電車に乗れば自由が丘も二子玉川もすぐ!
とても便利でいいところでした。
しかし、息子が生まれてもっとのびのびした環境で育てたいと思い、小学校に入学するまでにいい場所を見つけて引っ越そうと夫婦で話し合いました。
引越し先の候補は埼玉・千葉・神奈川だけでなく茨城も。
そんな田舎暮らし志向だったわたしたち夫婦が最終的にどうして世田谷に留まることになったか、そして世田谷の秘境と呼ばれる宇奈根とはどういう地域なのか?
実際に住んでみてわかったメリット、そしてもちろんデメリットも包み隠さず紹介します!
世田谷のチベット?!世田谷区宇奈根とは
世田谷というと、駒沢・下北沢・三軒茶屋・自由が丘などのおしゃれで便利な街や成城・田園調布・等々力などの高級住宅街なイメージがありますが、宇奈根って聞いたことありますか?
わたしは聞いたことがありませんでした。笑
世田谷区宇奈根の場所は?
東急二子玉川駅から徒歩30分、小田急成城学園前駅からも徒歩30分かかる多摩川沿いに位置しています。
多摩川に反対となりには岡本という高級住宅地があります。
多摩川の向こう岸は神奈川県で、そちら側にも宇奈根という地域があります。
東名高速を越えると喜多見、その先はすぐに狛江市です。
23区に数ヶ所しかない鉄道空白地帯
鉄道空白地帯(てつどうくうはくちたい)とは、人の生活圏でありながら鉄道が整備されていない地帯。とりわけ鉄道の発達した国や都市の中にありながら鉄道の利便性を享受できない一部地域という意味合いが強く、交通政策上の課題として扱われる概念である。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/鉄道空白地帯
世田谷区宇奈根、大田区大森南、練馬区土支田、北区豊島5丁目は駅から徒歩25分以上かかる23区の鉄道空白地帯です。
となりの地域の高級住宅地岡本との違いは?
岡本と宇奈根のあいだには急な坂があり、その坂の上の高台に岡本があります。
地盤がしっかりしていて浸水のリスクも少ないことから昔からお金持ちは高台に好んで家を建てています。
そういうこともあって岡本には明治時代から財政界人や著名人などの家が建っていました。
歴史的なブランドイメージもあって岡本は今でもお金持ちや著名人が多く住む高級住宅地となっています。
岡本と宇奈根の違いは坂の上か下かそれだけですが、それにともなったブランドイメージが大きく違います。
岡本と宇奈根の間の坂は本当に急です。
まるでここからは格が違うんだよと壁がそびえたてっているようです。笑
しかし、実用的なことを考えると高台は日々の生活も坂だらけでなかなか不便です。
現在では地盤の調査や堤防の発達などで昔に比べて低地も安全になってきたのではないでしょうか?
そうなってくると低地のメリットも無視できないようになってきます。
世田谷のチベットと呼ばれることもある世田谷区宇奈根
交通の便が悪かったり、地域が栄えていない辺鄙な地域のことをを〇〇のチベットと揶揄することがあります。
その通りで、宇奈根は交通の便は悪いし栄えている商店街などもありません。
いや、商店街どころか宇奈根にはコンビニすら一軒もありません。笑
世田谷区宇奈根は住みやすい?実際に住んでみて感じたメリット
メリット1:家賃(地価)が安い
東京は家賃が高いと思っていたのですが、駅近物件と違い、駅からとても遠い宇奈根は家賃が安いです。
同じ世田谷区ないの駅近物件と比べると同じ値段で1部屋増えるぐらい広くなります。
メリット2:駐車場代が安い
東京の駐車場代は高いと思われがちですが宇奈根はそんなことありません。
ぶっちゃけて言うとわが家の駐車場代は月々6,500円です。
タイプミスではありません、4桁で合ってます!
さすがに宇奈根でも珍しいと思いますが。笑
メリット3:人や車が少なくて静か
「眠らない街、東京」
とか言いますが宇奈根は寝てますね、ええ。
田舎の実家の環境と似ていて落ち着きます。
家に帰ってくるとちゃんとオフになれます。
昼間も落ち着いていていいですよ!
メリット4:自然がたくさんある
宇奈根には大小たくさんの公園や多摩川沿いの土手などたくさんの自然が残っています。
至る所に地元で育てられた野菜の直売所があり、春にはジャガイモ掘り秋にはさつまいも掘りやぶどう狩りなどが体験できる畑がたくさんあります。
近くの公園を散歩すると大きなカマキリやカブトムシ、蝶々などの昆虫に出会えます。
本当にここは東京なのか?と疑うほどの大自然です。
となりの地域の喜多見まで足を伸ばすと氷川神社や慶元寺の森や次大夫公園の林があり、さらにもう少し行けば砧公園もあります。
メリット5:アウトドアアクティビティも気軽に楽しめる
多摩川沿いの土手はサイクリングコースが整備されていて車とすれ違うことなく二子玉川駅まで行けます。
多摩川のサイクリングコースは大田区の羽田空港から羽村市の玉川上水羽村取水堰まで約50km続いていて気軽にサイクリングやジョギングが楽しめます。
また、多摩川沿いにはバーベキュー場があったり川遊びのエリアがあります。
本当にここは東京23区なのだろうか?笑

メリット6:ちょっと気取れる(?)
「どこに住んでるの?」
「二子玉川と成城のあいだだよ〜」
実情をわかってない人にはすごいところに住んでそうに聞こえます。
実際は田舎なんですけどね。笑
メリット7:スーパーが広い
田舎育ちのわたしが感じていた都会のプチストレス。
駅近のスーパーは小さくて品揃えが悪いし、カートですれ違うのはギリギリなので、日々の買い物がストレスでした。
宇奈根にはスーパーがありませんが駐車場代が安いので車社会です。
駅から離れたところにあるスーパーは駐車場無料、店内広々、品揃え豊富。
子育て世代にはありがたいきゃらくるカートもあって、わたし歓喜!!!
サミットストア成城店さんにはいつもお世話になっていますっ!
他にも広いスーパーがたくさんありますよ!
キャラくるカードのおかげでお買い物が息子にとってレジャーになってくれます!買い物とは別に遊びに出かけたりしなくても満足してくれるので本当にありがたいい〜!


メリット8:美味しいお店が意外とある
宇奈根だったら「蕎麦山中」「焼肉829(パニック)」が有名。
山中は駅から徒歩30分かかるにもかかわらず食べログTOP5000だし、パニックは「叙〇苑いくくらいならパニックいこー」って世田谷住みじゃないグルメ通の友達に言われて、めっちゃ近所じゃんってなりました。笑
あとは宇奈根ではないけど自転車15分圏内にあって美味しいお店はパン屋なら「オーロールスミレ」ホテルブレッドが美味しい、「自家製麺つけそば九六」は食べログラーメン百名店、富ヶ谷の本店はいつも満席の「フグレンコーヒー」、カフェ好きに有名で遠くからわざわざくる人も多い「カフェソウルツリー」。
めちゃくちゃたくさんあるわけではないけど、一つ一つのレベルが高くて大満足。
あとは定食屋と町中華とイタリアンで美味しいお店があったらいいなー!
もし他にもおすすめのお店があったらぜひ教えてください!
メリット9:ファミリーフレンドリーな二子玉川が近い
引っ越してから知りましたが、二子玉川は子育て中のファミリーにとても優しい街でした。
だいたいのお店でこども用の椅子や食器を用意してくれて、ベビーカーでも問題なし。
エレベーターやスロープが至る所にあります。
また、こどもが多少うるさくしても「元気だね」「かわいいね」「今は大変だよね」と声をかけてくれることが多くて、いつも救われてます。
もちろん子どもがうるさくしたら親としてちゃんと注意してますが、こういった周りの反応は本当にありがたいです。
世田谷区宇奈根は住みやすい?実際に住んでみて感じたデメリット
デメリット1:コンビニが遠い
宇奈根にはコンビニがありません。
ちょこちょこ買い物をしないので無駄遣いが減ったり、お菓子を買う機会が減ったのはダイエットになるのである意味メリットかもしれませんが、突然必要になる香典袋などの日用品や住民票などの印刷、コピー、宅急便、ゴミ処理券などは遠くまで行かなければいけないので不便です。
コンビニはもはやインフラなので、ぜひ近くにできてほしい。
デメリット2:バスが少ない
二子玉川に行くバスはだいたい20〜30分に1本です。
しかも、東急バス「玉4・玉5」は近い将来なくなりオンデマンド運行になるそうです。
つまり、利用者が少ないので廃線になるんですね。
年末のオンデマンド輸送実証実験で乗ったけど便利だったよ!でもネット予約が必要だからこどもやお年寄りは大変かも。
でも、実際住んでみてわかったことは自転車が便利なので雨の日以外バス使わないということ。
なんなら雨の日は出歩かないか、車を使って移動するのでバスはほとんど乗ることがなくなっちゃいました。
引っ越してきた当初は駅前生活に慣れていたこともあり徒歩・電車・バスがメインの移動手段でしたが、今では自転車・車がメインの移動手段です。
電動ママチャリが便利すぎます。
でも、自転車にハマりすぎてクロスバイク買っちゃいました!笑

デメリット3:バス通りなのに片側1車線なので二子玉川駅までの道が混む
これは慣れるまでちょっと大変だった。
でも、もう大丈夫。
抜け道が見つかったのでナビの予想時間より5〜10分は早く着く!
デメリット4:将来、水害はあるかもしれない
世田谷区のハザードマップはこんな感じ。
詳しくみたい人はこちらの世田谷区のページでご覧ください。


多摩川や中小河川が最大規模で氾濫したら宇奈根はほとんど水没してしまいますね。
これは宇奈根に引っ越す上で1番の懸念点でした。
そこでいままでのケースを調べることにしました。
記憶に新しいところだと、2019年の令和元年台風19号です。
多摩川とそれに通じる河川が氾濫して多くの被害を出しました。
その時の世田谷区の浸水状況です。
詳しくはこちらの世田谷区のページをご覧ください。

ほとんどの被害は二子玉川よりも下流ですが、宇奈根でも数件浸水しているようですね。
この台風以降、世田谷区は洪水対策を進めています。
この時以上の台風が来ないとは言い切れませんが、洪水対策がそれを上回るものと期待してわたしたちは宇奈根へ引っ越すことを決めました。
また、ハザードマップで安全となっていてもどのような災害が起こるかは誰も予想できません。
メリットとデメリットを比べて納得した上で判断してくださいね!
まとめ:宇奈根は田舎のゆとりと23区の便利さを合わせ持つ子育て世帯におすすめのエリア
ネットでは田舎だとか何もないと言われていて厳しい口コミが多い宇奈根ですがたった半年住んだだけで良いところをたくさん発見できました。
田舎のひろびろのびのびとした生活を23区内の便利さを享受しながら実現できる数少ないエリアだと思います。
この良さを広めたい!
でも、人は増えてほしくないから広まってほしくない!笑
そんな気持ちでこれからも宇奈根の魅力を発信していこうと思います。
ではでは〜!
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